snow peak MUSEUM

スノーピークミュージアム

スノーピーク・ミュージアムの

オープニング・レセプション・パーティに

家族で出席しました。

スノーピーク・ヘッドクォーターズ

新潟県三条市の

スノーピーク・ヘッドクォーターズ(=本社)。

歴代のスノーピークギアが収蔵されている

本社内のミュージアムには

日本全国から集まった

歴代のスノーピークギアが勢ぞろい。

スノーピークの前身 山井商店の看板

スノーピークの前身「山井商店」の看板

 

その中に、

20年ほど前に手にした

我が家のワッパーコンポが

展示されています。

 

2019年の春先に

ミュージアム開設のための

スノーピークギアの募集が始まり

応募したら当選してしまいました。

 

さりげなく展示されている我が家のワッパーコンポ

我が家から嫁いだワッパーコンポ。

 

ワッパーコンポは、その名の通り

ワッパの形から名を取ったセットで

 

シエラカップ、ワッパ型コッヘル、

カトラリー、まな板が

オールインワンになっています。

 

便利そうだったのですが

手に入れたころは一人で使っていたため

大きすぎて持て余していました。

スノーピークギア

それが、家族が増えてからは

少し物足りなくなりましたが、

この6年間のキャンプライフで

活躍してくれました。

 

ちなみに

我が家がキャンプを始めたきっかけは

子どもたちに少し不便な環境に

身を置いてほしいという想いから。

 

建築を業としている自分たちにとっても

普段、当たり前になっている

便利な暮らしを見つめ直す

良い機会です。

 

電気や水道、ガス、排水など

ありがたさを感じるとともに

 

この便利さは本当に必要か?という問いを

キャンプのたびに考え、

設計の打ち合わせなどでも

クライアントに伝えています。

 

すると、

クライアントのなかには

生活を見直すきっかけに

してくださる方もいらっしゃいます。

 

電気炊飯器をやめて

鍋炊きにしたら美味しくなった、

 

故障のタイミングで単純な設備に取り替えて

たくさんあった機能から解放された、

 

といった嬉しいお話しを

いただくようになりました。

*****

 

話しが逸れましたが、

ミュージアムのパーティーは

子どもたちには耐えきれず、

サンドイッチをいただいて

外を駆け回りました。

スノーピークミュージアム レセプションパーティーのサンドイッチ

 

子どもたちはソリを借りてみるも

思ったほど滑らなかったので

ソリを置いてけぼりにして

駆け回っていました。

 

子どもって何もなければ、

それなりに遊ぶんですね。

 

この、何も無いところも

キャンプの良さだなと思います。

子どもたちはソリを借りてみるも、滑らず置いてけぼりのソリ