建物の角に植える木

常緑針葉樹のカヤノキは建物の角に植えると良い

今年もカヤノキに実がなりました。

 

植えた当初、造園屋さんに、

中の種を炒ると食べられるよ

と教えられたので

実践したことがあります。

カヤの実は、中身を炒ると食べられる

枯れ落ちた実をしばらく放っておいて

果肉が茶色く変色したら

果肉を取り除きます。

 

中からはアーモンドのような形の

殻付きの種が出てきますので

これをフライパンで炒るのです。

 

殻を割って食べてみると

松のようなヤニ臭さが強く

私はダメでした(笑)

 

炒り方が甘かったのかもしれません。

 

さて、このカヤノキ。

我が家では

建物の北西の角に植わっています。

(株)山川建築事務所 外観 

一番右の木がカヤノキ。

 

葉の尖がった樹木は

敷地(建物)の角(特に北)に

魔除け・災厄除けのために植えると

造園屋さんから教わりました。

 

造園を依頼する際

広葉樹の雑木ばかりを

お願いしましたが

 

そんな慣わしを聞いて

妙に納得したのを思い出します。

常緑針葉樹のカヤノキは建物の角に植えると良い

もしあなたも、ご自宅に

木を植える機会がありましたら

参考になさってください。