山形建築ツアー/加茂水族館

山居倉庫土門拳記念館に引き続き

いよいよ最後の行程、鶴岡市立加茂水族館。

(ハムスター譲り受けが最終目的ですけど・笑)

建築的観光が二ヶ所続き、ウンザリ気味な子どもたち。

水族館でテンション上がります。

水族館前のクラゲレリーフで記念撮影。

加茂水族館は、今年(2018年)新潟県に完成した上越市立水族博物館うみがたりと同じ日本設計。

シンプルな外観で、水族館というより

美術館や音楽ホールのよう。

外観だけでもランドマークとして観光性が高く、

惹きつけられます。

加茂水族館、展示ゾーン前に海の景色

チケットを購入して建物に入るとショップになっていて、

子どもがいると、ここで足止めされてしまうのが残念。

上越市うみがたりでは、その反省が活かされたのか、

すっと中に進むことができました。

↓ うみがたり

上越市立水族博物館うみがたりのタッチプール。人も入れるうみがたりのタッチプール。人も入れる

うみがたりはタッチプールで足止めかもしれませんが・笑。

別名クラゲ水族館というだけあって、クラゲ、クラゲ、クラゲ・・。

加茂水族館のクラゲ

もう一点、うみがたりに活かされたのが水槽のこちら側の明るさ。

こちら↓加茂水族館。

加茂水族館・水槽前

そしてこちら↓うみがたり。

上越市立水族博物館うみがたり、床から天井までのガラス

加茂水族館では水槽前が明るく魚が見えにくいのですが、

うみがたりでは、できるだけ通路側を暗くして水槽をクローズアップしています。

幅を絞りつつ床から天井までガラスというのも

ダイナミックで水槽に引き寄せられます。

しかし!

最後にたどり着くクラゲ大水槽は圧巻!

加茂水族館のクラゲ大水槽

ゆっくりとクラゲが回転して

見入ってしまいます。

加茂水族館のクラゲ大水槽、アップ

ウエディングドレスの記念撮影にも使われるほど、

幻想的。

クラゲ大水槽を抜けるとタッチ水槽。

加茂水族館タッチ水槽、サメの卵

サメの卵が入ってました。

大きな生物では

ゾウアザラシがゆらーり。

加茂水族館、ゾウアザラシ

イルカはいませんが、

アシカとアザラシが順番に

ステージに上がるショーが、

違いが比較できて面白かったです。

水族館を出た目の前で

山形名物の玉こんにゃくを頬張り、

いよいよ最終目的のハムスター引き取りへ!

里親募集のハムスター引き取り

個人のお宅で生まれたのですが、

譲る予定だった方が飼えなくなってしまい

里親募集をされたとのこと。

我が家も

ペットを迎え入れるならペットショップではなく、

繁殖して困っている方から譲っていただきたかったので、

とてもいいタイミングで里親募集に出会えました。

子どもたちはアチコチ行って疲れたのか

帰りの車中で寝てしまいました。

下の写真は行きの村上市あたりで見えた低い雲。

山形建築ツアーの途中、村上市の低い雲

とても充実した日帰り旅行になりました。

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