まちなか山荘日記|クリスマスのおくりもの

織り機 イネス

クリスマス・イブの朝、あわてんぼうのサンタクロースが
クリスマスプレゼントを 届けてくれました。

中身は、織機。

少し前にジブリの『かぐや姫の物語』の中で 機織りの様子を見て
興味を持っていたのを、サンタさんは 見逃しませんでした。

ところが、ちびっこ1号
ちょっと不満そう。
「シル〇ニアが良かったのに・・・」とぽつり。

実は去年から「シル〇ニア・ファ〇リー」を欲しがっていたのは 知っていました。
でも、うちのサンタさんは、この子には織機だ!と思ったのです。

しばらく つまらなそうにしていた1号。
しかし、しぶしぶ使い始めると 途端に夢中になって どんどん織っていきます。

トンカラリン という音はしませんが、なかなか本格的な作りの織機。
しっかりとした布を織ることができます。

そして、お姉ちゃんと同じものを欲しがる2号と3号。
2号には 別の織機を、3号には 組みひも作りの道具が プレゼントされました。


Yチェアをテーブル代わりにする2号。
こちらは単純なつくりで、自分の指で 横糸を上下に通していきます。

 


織り目がざっくりしているので、どんどん出来上がっていきます。
目が飛んで 下糸が見えるのは ご愛きょう。

 


熱心に織り続けています。
ちょっとフェルメールの絵画っぽい(^^)

 


3号の 組みひも作りの道具。木製で星形をしています。
靴ひも、コートの掛ひも、ポシェットのひもなど、意外と実用使いできそう。

 

3人の紐と布を組み合わせれば ポーチやカバンもできますね。
個人的には、布をはぎ合わせて 椅子用の座布団を作ってほしいです。
(セブンチェアの座面は 冬 冷たいんです!)

プレゼントの選び方についての記事はこちら

山川まさよ