神棚・仏壇・お墓について
プランの初めにお訊きしています
以前は必ずと言っていいほど
仏壇のスペースと
神棚をお付けしていました
神棚や仏壇には
向くべき方角などありますので
確認しながらプランに入れます
ところが
ここ数年は仏壇や神棚は
特に計画にありません
まだご実家があり
そちらにお仏壇があると
考えなくてもいいですね
お墓も同様に
ご実家の近くにあるので
特に考える必要がありません
神棚は
居間などのオープンな収納棚の一角に
御札を入れたりしたお宅もあります
しかし、いずれ来る代替わり
将来的にどうされるか・したいか
考えておくのは大切です
ご両親に
それとなくお聞きしておくのも
いいかもしれません
・今まで同様に大切に守る
・少し簡略化する
・全く無くす
いろいろなお考えがあり
どれも尊重します
個人的には
もしご負担に感じるようであれば
ご先祖さまは咎めないと思いますので
簡略化しても良いのでは?
とアドバイスしています
ご先祖様の願いは
子孫が負担に感じることなく
末永く幸せに生きてくれること
だと思いますので
本末転倒にならないよう
ご判断されることを望みます

ちなみに
先日、目にした記事で
以下のような内容がありました
お寺の檀家をやめ
仏壇は自分で解体
燃やすごみとして処分
お墓は
石屋さんに撤去・処分を依頼して
墓地は返却(有償)
先に自分が死んだら火葬場で
遺骨は遺族が引き取らず
火葬場に引き取ってもらう
(そういう制度がある)
子供達には負担になるものを
残さない
というのを拝見し
人によっては
罰当たり と思われる方も
いらっしゃるでしょうが
私は、これも「有り」だな
と思いました
あなたなら、どう判断しますか?





