キャンプをするワケ

2022ヒーリングガーデンたかなみキャンプ (2)

久しぶりにキャンプへ行ってきました

とてもロケーションの良いキャンプ場・・
とはいえ

2022ヒーリングガーデンたかなみキャンプ (1)

この景色を見ながら過ごせるわけでなく
対岸がキャンプエリア

なので
なるべく他のテントサイトが見えず
水面を見て過ごしたい

2022ヒーリングガーデンたかなみキャンプ (8)

キャンプ場に着くと
テントやタープを張るのに

・エリアのどこに据(す)えるか
・どこを見て過ごすか
・水はけ
・地面は平らか
・タープ下のテーブルの位置
・雨の日のテントとタープのアクセス
・焚き火の位置と風の向き

などなど
状況把握をしなければなりません

2022ヒーリングガーデンたかなみキャンプ

まるで家のプランニングと似て
即日設計
さらに即日設置・笑

2022ヒーリングガーデンたかなみキャンプ (4)

毎回
場所も天気も違いますし
時間に限りもありますので
即断即決が求められます

2022ヒーリングガーデンたかなみキャンプ (6)

もちろん
使い勝手が悪ければ動かせるのが
キャンプの良いところですが
家は そうもいきません

こういうところで感覚を養うことで
とても良い訓練になっています

2022ヒーリングガーデンたかなみキャンプ

今回行った糸魚川市にある
フォッサマグナパークは
地球の構造プレートが
重なっているところを見られる
珍しい場所です

※ユネスコに登録されています

202209糸魚川フォッサマグナパーク

子どものころなら
ふーん
で終わっていたかもしれませんが

海外旅行を経験して
地球の大きさを
肌で感じている大人としては

地質や土の色の違いから
東西のプレートを体感出来て
感激せずにはいられません

↓真ん中の杭の左右で土の色が違います

202209糸魚川フォッサマグナパーク

こんなふうに
東西から圧のかかる場所だからこそ
ヒスイが取れるのでしょうか

以前
糸魚川の海岸で拾った石を
同じく糸魚川市内の
フォッサマグナミュージアムで
鑑定していただいたことがあります

202209糸魚川フォッサマグナパーク (6)

残念ながらヒスイはありませんでしたが
「この石の上を恐竜が歩いていたかもしれない」
と丁寧な解説を受けて

ヒスイでない石でも
大切に持ち帰ってきました・笑