長く愛されるモノづくり

H31お年玉切手

みなさん

今年の「お年玉付き年賀はがき」の

当選確認はお済みですか?

 

今年も切手シートが

当たっていたので

先日交換してきました。

 

昨年の切手も素敵で驚きましたが

昨年の様子はコチラ

今年は別の意味で

驚かされました。

 

H31お年玉切手
例年、干支がデザインされていたように思いますが、これは・・・。

 

なんと、

干支ではありません!

しかも、猫!

十二支にはいない、猫です。

 

今年の主役、イノシシは

切手の欄外に描かれていました。

 

郵便局のホームページによると

「年間を通して

ご利用いただけるデザイン」

ということで、このような

図柄になったようです。

 

たしかに干支の切手は

お正月から日が経つと

「残りもの感」

が出る気がして

早く使いきるように

していました。

 

ですから

「普遍的なデザイン」

という意味で

とても良いと思います。

 

 

そして、

裏面から見ると・・・

 

H31お年玉切手 ウラ
「HAPPY」と「LUCKY」の文字は 特殊穿孔による切り抜き加工。

 

文字の切り抜きの他に

切手左下の1か所だけ

ハート型に切り抜かれています。

 

切手に限らず

丁寧に作られたものは

じっくり眺めてみると

色々な仕掛けや

考え抜かれた細工が

見つかることが多く

とても楽しく

また、勉強になります。

 

・普遍的なデザイン

・細部まで丁寧な作り

 

切手シートも

住宅も

長く愛されるものを作るには

この二つはとても大切だなぁと

改めて感じました。

 

 

(まさよ)