ご来場ありがとうございました

来場者同士で話しが弾む不思議

「くらしの見学会2019年 春」

終了時間を1時間延長し

無事終了いたしました。

 

事前のお申し込みと共に

当日、直接お越しになられた方など

たくさんいらしていただきましたが

全ての方と十分なお話しができず

大変失礼いたしました。

 

ひと組ずつの予約制にすれば

満遍なくお話しできるのですが、

ありがたいことに

ご来場者さん同士で

お話しが弾んでいるのが

とても嬉しかったです。

 

意外なところで

繋がっているのが判ったりして

予約制にはない相乗効果ですね。

 

ご来場者の方から

以下のようなコメントをいただきました。

 

「まちなか山荘という意味が分かりました。

ちょうど非日常的な空間に

毎日 住んでいるようです。

非日常というのは私のイメージでは、

オンとオフのオフ。

仕事や学業や体外活動を日常のオンとすれば、

プライベートというオフの非日常を

旅館や別荘で過ごしている感じ。

それが家に居ながらにして味わえる。

というのが印象でした。」

 

住んでいると感じないのですが

この「非日常的な空間」

というのは嬉しい言葉。

 

初めて来られた方には

体験したことのない

空間や設え(しつらえ)のようで

驚かれることが時々あります。

 

子どもたちには(西洋の)

お城のような家に住みたい

と言われますが・・(苦笑)

 

そんな我が家を

理解していただくため

見学会のご来場者さんに

お渡ししている「みどころ」。

くらしの見学会ご来場者さんにお渡ししている「みどころ」

 

この「みどころ」のほかにも

ちょっとした失敗談や

建築から10年経った今だからこそ

「こうしたほうが良い」

といったお話しを

させていただいてます。

 

その内容を毎回考えるのも

難しかったりしますが、

色々な価値観の方にお会いできるので

実は、私のほうがお話しを

楽しみにしています。

 

ちなみに皆さん、平均して

2時間は滞在されますが

「思いのほか長居してしまった」

と言って帰られるのを聞くと

(浦島太郎のようになって大成功!)

と心の中で喜んでいるのです。

 

(じゅん)