弊社使用のウレタン断熱材について

独立気泡の硬質ウレタン断熱材 FPの家

弊社で新築工事やリノベで使用する、

FPの家の「硬質ウレタン断熱材」について。

まずはどうぞ、ご安心ください。

 

●質問

FPの家のウレタン断熱材は、燃えやすく、

燃えるとガスが発生して危険なのでは?

 

○回答

FPウレタンパネルは

硬質ウレタン(軟質ウレタンとは大きく異なる)であり、

生産段階において難燃剤を混入しており自消性があります。

しかも、

パネル内はウレタンが隙間なく充填されているので、

燃えるために必要な酸素が供給されません。

 

グラスウール材のように火が壁体内を走ることがないため、

燃えても表面が炭化するだけで、

それ以上の燃焼を続行させない「絶縁体」の役目を

している事も実験結果で実証されています

(FPコーポレーション自社検査)。

 

※「FPの家」公式ホームページ内、よくあるご質問より抜粋

 

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この内容を掲載しましたのは、

「レオパレス21」の建築不正を受け、ウレタン断熱材が

「ひとくくりに危険だと語られている」からです。

 

「レオパレス21」で使用された「ウレタン断熱材」は

『現場発泡吹き付けウレタン断熱材』です。

 

FPの家の「硬質ウレタン断熱材」は、

「現場発泡吹き付けウレタン断熱材」とは

製造方法・性質が全く違いますので、

FPの家にお住いの弊社お客様、ならびに

弊社をご検討中の方におかれましては、

どうぞご安心ください。

 

詳しくお知りになりたい方は、弊社までご連絡くださいませ。

 

※こちらもご参考まで

ウレタンフォーム工業会
2019/2/14(木)発表「レオパレス21建築不正について」

 

株式会社 山川建築事務所
代表取締役 山川潤