
新潟市で開催中のポップサーカスへ行ってきました。
木下大サーカス以来、5年ぶりのサーカス。
子どもたちも大きくなったとはいえ、あの空間に耐えられるか心配でしたが、怖がることもほとんどなく楽しめたようです。
中でもピエロは やっぱり愉快で、子どもたちも引き込まれていました。
世界中から選りすぐりのパフォーマーを集め、どれも人間の持てるチカラを最大限に発揮した内容に、驚かされるばかり。
メキシコの陽気なジャグリング
日本人女性の神秘的なエアリアルフープ
ロマンティックなアクロバット・ストラップ
静かに、そして力強いハンドtoハンド
人間トランポリンのアフリカン・ハンド・ヴォルテージ
そして空中ブランコ、などなど
建築職人の手仕事にも通じますが、やっぱり人のチカラってスゴイな~!と感じた、あっという間の2時間でした。
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ところで
サーカスのテントの形って不思議ですが、
やはり内部の空間を確保するための工夫から生まれているんですね。
表の赤いテントの内側には、もう1枚の幕があり、会場の暗さを確保すると同時に、暑い外気や日射からテント内の熱が上昇するのを防いでいると思われます。
仕事的な話しになってしまいましたが、テントを遠くから見て、ねこ友達のイラストレーター・かわかみ味智子さんの絵本「しょう太とねこのサーカス」を思い出しました。
テントの「ツノ」が不気味に見えてきます・笑。
(潤)