サーカス – 人のチカラ

新潟市で開催中の
ポップサーカスへ行ってきました。

木下大サーカス以来
5年ぶりのサーカス。

子どもたちも大きくなったとはいえ
あの空間に耐えられるか心配でしたが
怖がることもほとんどなく楽しめたようです。

中でもピエロは やっぱり愉快で
子どもたちも引き込まれていました。

世界中から選りすぐりのパフォーマーを集め
どれも人間の持てるチカラを
最大限に発揮した内容に
驚かされるばかり。

メキシコの陽気なジャグリング

日本人女性の神秘的なエアリアルフープ

ロマンティックなアクロバット・ストラップ

静かに、そして力強いハンドtoハンド

人間トランポリンのアフリカン・ハンド・ヴォルテージ

そして空中ブランコ、などなど

建築職人の手仕事にも通じますが
やっぱり人のチカラってスゴイな~!
と感じた、あっという間の2時間でした。

*****

建築的に見ても面白いサーカスのテント

ところで

サーカスのテントの形って不思議ですが
やはり内部の空間を確保するための
工夫から生まれているんですね。

表の赤いテントの内側には
もう1枚の幕があり

会場の暗さを確保すると同時に
暑い外気や日射からテント内の熱が上昇するのを
防いでいると思われます。

イラストレーター・かわかみ味智子さんの絵本に出てくるサーカスの不気味なテント

仕事的な話しになってしまいましたが
テントを遠くから見て

ねこ友達のイラストレーター
かわかみ味智子さんの絵本
しょう太とねこのサーカス
を思い出しました。

テントの「ツノ」が不気味に見えてきます・笑。

イラストレーター・かわかみ味智子さんの絵本「しょう太とねこのサーカス」

(潤)