断熱編|まちなか山荘コンセプト

坂井東のまちなか山荘 FPパネル

(株)山川建築事務所が提案する

「まちなか山荘」の基本は

「単純=シンプル」。

 

今回は断熱材について。

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新築のご依頼を戴くと

特にご指定がない限り

「FPの家」

にて建築しています。

 

「FPの家」で使用する主な断熱材は

天井:セルロース・ファイバー吹込み最低300mm

壁:FPウレタンパネル105mm

床:FPウレタンパネル105mm

※2019年から壁・床とも120mm標準

 

なぜ「FPウレタンパネル」なのか。

・ほぼ湿気を吸わない

・経年による収縮がなく、劣化も少ない。

 

控えめに書いていますが

開発されて30年あまりが経ち

収縮や劣化は報告されていません。

 

現在でも

ほとんどの住宅に使われている

グラスウール断熱材や

現場吹き付けウレタンと比較し

FPパネルは湿気を吸いませんので

経年による劣化や

断熱性能の低下リスクは心配ありません。

 

つまり

長いスパンでの使用に耐えられるので

結果的にはユーザーさんにとって

性能が高いままに

ずっと快適に暮らしていただけることが

一番のメリット(利益)と考えています。

 

もちろん

ウレタンパネルより

優れた断熱材もありますので

状況に応じて使い分けています。

 

FPの家については

↑コチラをご覧ください。